• 2008-03-31 21:12:49
  • 1年間で約5000円下落 東証終値
1年間で約5000円下落 東証終値

週明け31日の東京株式市場は、先週末に急伸した反動と米株安を受けて大幅に反落。午後に入りアジア市場が総じて軟調だったことなどから、次第に下げを拡大し、一時下げ幅は390円を超え、1万2500円を割り込む場面もあった。昨年3月30日の終値の1万7287円65銭と比べると、1年間で約5000円近く値を下げた。

 日経平均株価の終値は、前週末終値比294円93銭安の1万2525円54銭、東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同30・85ポイント安の1212・96。市場のエネルギーを表すといわれる出来高は18億3936万株と低調だった。

 前週末の米国市場は、企業の業績への警戒感が広まり、4日続落。アジア市場も軒並み下落し、株価を押し下げた。

 この流れを受けて東京市場は、銀行や証券など内需の主力株をはじめ、鉄鋼や電機など輸出関連銘柄が幅広く売られた。先週末の反動に加え、東京外国為替市場での円高が売りを強め、東証1部上場銘柄の79%が下落するほぼ全面安の展開となった。

 市場では、日銀の短観など日米で重要な経済指標の発表を控え、「景気の先行きに不透明感が広がっており、今後もさえない展開が続く」(大手証券)との指摘もある。

抜粋 SANKEINEWS

・コメント
 一時は18000円近くまで上がったのですが、ここのところの政情不安とサブプライム問題で大きく根を下げています。市場介入は政府としてやらない方針だそうですが、ほんとにそれでいいのでしょうか?。

 現在、企業が資金を得る方法として銀行からの融資というのはもう過去のものです。市場から集めて株主に還元するやり方のほうが主流です。

 そういった流れのなか、株価の暴落は、企業価値を下げるだけでなく、大企業のように体力がない場合、銀行への融資に切り替えざるを得なく、本業以外の仕事が増えてしまうことを意味します。それを、企業活動の停滞といわずしてなんといえばいいのでしょうか。

 すべての中小企業が株式公開を目指して資金を獲得して効率のよい本業に注力できる環境にもっていくことが、政府としても税金を多く納めていただくいい策だとおもうのですが。

 公定歩合を下げても、最近の銀行は資金効率の悪い日本の中小企業なんかに貸しはしません。

  • 2008-03-29 20:50:24
  • 円急騰で外貨預金・FX人気
円急騰で外貨預金・FX人気

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1ドル=100円を突破した12年ぶりの円高水準を受け、中国地方の地場金融機関で外貨預金や外国為替証拠金取引(FX)が活発化している。金利が低い円から、割安で高金利の外貨にシフトし、円安に振れれば売って差益を得ようとの動き。金融機関も新たな預金獲得につなげようと、手数料優遇キャンペーンなどで顧客取り込みを図っている。

 中国銀行(岡山市)は3月前半の2週間で約30億円の外貨預金を集めた。昨年10月から今年2月までの5カ月間は約65億円だったが、ほぼ5倍のペースという。新規口座開設の申し込みも1日100件に上り、窓口は対応に追われている。

 広島銀行(広島市中区)も今月前半の外貨預金預入額が、既に月間見込みを超えた。さらに混雑したのが外貨両替窓口で、今月上旬の取引額は売買合わせて通常の2倍だった。

 外国為替証拠金取引(FX)を始める人も増えている。外貨預金よりも流動性が高く、両替時の手数料も安いため、人気が高まっている。ひろぎんウツミ屋証券(中区)は2月末の口座数が昨年末より2割増えた。

抜粋 中国新聞

・コメント
 こういった行動に移る個人投資家こそが、賢い選択なのかもしれません。政府も見守るばかりで何もせず、国益が目減りして税金で補填する有様です。

 このような、政府に見切りをつけ、個人の資産防衛は個人で勉強して力をつけて行うしかないと、国民は肌で感じています。日銀の迷走振りは、今の日本を象徴しています。

 責任をとってリーダーシップを取れる人が求められています。現在、すべての政党の政治家達は国民の信頼を失っています。後ろ向きな権力争いは、誰も得しません。

  • 2008-03-22 20:38:58
  • 外貨預金人気うなぎ上り ドル中心に口座開設増 円高進行で為替差益狙う
外貨預金人気うなぎ上り ドル中心に口座開設増 円高進行で為替差益狙う

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外貨預金の人気がうなぎ上りだ。米サブプライム(高金利型)住宅ローン問題で円高が進み、今のうちに割安な外貨に換えて、将来、相場が反転した場合の為替差益を狙う個人投資家が急増しているためだ。特に、最近のドル急落(円急騰)を受けてドル預金を中心に資金が流入している。金融機関もこれを好機ととらえ、個人投資家の獲得に躍起だ。

 三菱東京UFJ銀行では、2月末の外貨預金の残高が昨年10月末に比べ約1割増加した。今年3月に入って、1日当たりの外貨定期預金の口座開設の申し込み件数は2月の1日平均の6倍増というハイペースだ。1ドル=100円を突破した3月14日以降でみると、残高は連日、100億円規模で増えており、同行では「円急騰の影響は明らかだ」としている。

 りそな銀行も3月1~18日の口座開設数は2月1カ月間の8倍に増加。17、18日の2日間だけでも4倍増という。三井住友銀行の外貨預金残高は昨年12月末から今年2月末までに約1割伸びた。

 為替手数料が大手銀行よりも安く、人気の高いネット銀行でも増加傾向は顕著だ。イーバンク銀行の3月18日時点の残高は1月末比で65%増、2月末比で48%増だった。

 預けた証拠金の数倍から数百倍の外貨取引ができる外国為替証拠金取引(FX)でも、外貨買いの動きが目立っている。

外為どっとコムでは「3月17日以降、新規口座開設の申し込みが通常の5~6割増えている」と明かす。

 シティバンク銀行では、外貨預金の金利を優遇するキャンペーンを実施中。三井住友銀では近く、外貨預金の顧客サービスを拡充する方針だ。金融市場の混乱で為替相場の変動が続く中、サービスを強化して外貨預金の獲得を目指す動きが広がる可能性もある。

 東京外国為替市場では、13日に円相場が対ドルで12年5カ月ぶりに100円台に突入。その後も円高・ドル安傾向が続き、17日には一時、12年7カ月ぶりの円高水準となる95円台で取引された。

 ただ、円急騰前に外貨預金を始めた投資家の中には、含み損を抱えている事例も少なくない。外貨預金は相場の動向次第では損失リスクがつきまとうため、大手行では注意も呼び掛けている。

抜粋 FUJISANKEINEWS

・コメント
 やはり個人は、こういった状況を冷静に判断しています。政策がもたつくなか利益確保と損失軽減のため個人による外貨獲得は、必然的な流れです。

 お金というものは常に動いており価値も普遍ではありません。グローバル経済においては流動的に動かせる人が最終的に豊かになっていくシステムなのです。知らないのは損以外の何者でもありません。

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